こんにちは。
「ほどほどに丁寧な暮らし」でラクに過ごしたい、うーです。
夢のようなハネムーンから現実に戻ってきてつらいことその2
旅行中の大量の洗濯物に追われる( ^ω^)
こういう観点でも衣類は少なくすべきですね
そういえば、帰国時にロストバゲージに遭遇しました
まだ行きしなじゃなくてよかったかな?と思っているのですが
(行きしな・帰りしなって使うの関西圏だけらしいですよ!!)
ちなみに、ロストバゲージとは
紛失すること、および、紛失した荷物。主に海外旅行で飛行機に乗った際、搭乗時に預けた荷物が、到着後にターンテーブルへ出て来ず、そのまま紛失した扱いとなることを指す。
今回の場合、わたしの荷物は乗り継ぎをした空港にあるということが分かったので、
「紛失」ではなく「遅延」となり、正確には「ディレイドバゲージ」と言うそうですが
なんとなくロストバゲージのほうがよく聞きますよね
このロストバゲージにおいて学んだことが3つほどあるので、
よかったらご紹介させてください
その1、飛行機から降りた瞬間に知らされることもある
今回の行先はモルディブでしたので
モルディブの【マーレ空港】→シンガポール【チャンギ空港】→日本【関西国際空港】
という乗り継ぎで帰ってまいりました
利用したのは【シンガポール航空】です
乗り継ぎを含めれば1日以上の長い旅路の末に関空に降り立ち、
機内から一歩出た瞬間
飛行機に乗り降りするあの狭い通路(ボーディングブリッジというらしい)にて
自分の名前を連呼するキャビンアテンダントさんが…
その隣にはわたしの名前がデカデカと書かれたポスターまであり、なんかはずかしい
そして嫌な予感…
とりあえず申し出ると
「お客様のお荷物が当便には積まれておらず、お手続きをしていただく必要があります」
みたいにロストバゲージに遭っていることを申し訳なさそうに言われました
わたしはこのとき呑気に「あっもうこの時点で分かるんや~」と思っただけ
なんとなくロストバゲージって
預け荷物受取所でコンベアに乗ってくるくる運ばれてくるだろう荷物を、
いくら待っても出てこなくって待ちくたびれて、しぶしぶカウンターまで行く…
といったイメージだったのですが
あまりにも早いお知らせで、そっちのほうにびっくりしました
しかし今思えば
こんなにお知らせが早いってことは、
飛行機に乗ってる最中にはわかっていたってことですよね?
そしたらば、その後の面倒くさくて長ったらしい手続きやら書類のことなんかを
機内で書くだけ書けたんでは?
いろんな航空会社と空港があるし、サービスの内容や管轄が違うってのは分かるけども
これができれば旅客の疲労感と満足度は大幅に変わってくるとは思うんだけどなあ
ところでわたしの他にも、もうお一方同じような目に遭っている方がいらっしゃったのですが
その人はものすごい剣幕で激怒されていて、係の方がひたすらに謝り倒していました
まあ航空会社の責任と言っちゃおしまいなんだけど、その係の方のせいじゃないし、
怒りの矛先って難しいなあ~とその激怒してる人の横で冷静になるわたし
こんなふうに飛行機の中で激怒されちゃまた問題に発展しかねないし、
やはり飛行機のなかでロストバゲージを教えてくれるわけはないか。。
その2、預ける手荷物の写真を撮っておくべき
そんなこんなで、荷物は乗り継ぎの【チャンギ空港】にあることが分かったので、
次の便で荷物は日本に到着し、そのまま自宅まで送り届けてくれるということに
重い荷物持って帰らなくてすんで、ある意味ラッキーかも
そこで預けた荷物の特徴なんかを確認されるのですが
このときに役立ったのが、手荷物を写真に撮っていたことです
荷物(スーツケース)の特徴として
- 大きさ
- 色
- 装飾
- メーカー
などを問われるのですが、いざというとき細部まで思い出せないし、
ましてやスーツケースのメーカーなんて詳しくないし
しかもわたしの場合は日本に帰国したときだったのでまだ良かったのですが、
もしこれが言葉の通じない国で起こったとすれば、説明しきれる自信がありません
そういった意味でも、スマホでパシャッと預け荷物の全体像を撮影しておくだけで
手間も負担もかなり軽減されます
スーツケースのメーカー名が見えるところにあるなら、それも撮影すればばっちりですし
メジャーなスーツケースブランドだと、空港係員のほうが見ただけで分かります
極度の心配性のわたしは、行きの段階からロストバゲージ対策は完璧で、
荷物の写真はもちろん、機内持ち込み荷物に着替えを2日分いれておくなど、
いつロストバゲージに遭っても問題ないようにできるだけのことをしていました
まあ帰国時のことだし、大したことなくてよかった~と思っていました
が
このあと大問題が発生するのです
なんか長くなってきたので、前後半に分けさせてください(初の試み)
残りの学んだことは、後編にて!