こんにちは。
「ほどほどに丁寧な暮らし」でラクに過ごしたい、うーです。
飛行機の乗り継ぎで立ち寄った、シンガポールのチャンギ空港の免税店
とっても煌びやかで、待ち時間が結構あったのですが十分空港内だけで楽しめましたよ~!
ということで、今回も先日の旅行で起きたロストバゲージ小話の続きです
よかったら前編はこちら
当初、ロストバゲージに遭っていると呼ばれたのはわたしだけだったので、
カウンターでわかれて、ふつうに預け荷物受取場で待っていた旦那
しかしベルトコンベアがくるくる回れど
一向に旦那のスーツケースは回ってくる気配はなく…
一方カウンターのわたしのほうでも、「預けられた荷物は2つですよね」と言われ、
自分のぶんはスーツケース1つだけなはずですが…
もしかして
案の定、旦那のスーツケースもロストバゲージに遭っていました
そうだよね、一緒に預けたんだから一緒になくなるのも自然だよね~(すでに諦めの境地)
とりとめて怒りに変わるわけでもなく、
言われるがままに2つのスーツケースの宅配手続きなどをして終了
荷物は早くて2日後に到着するといわれ、別に急ぐこともないと判断したので了承しました
(明朝に関空に荷物が到着、その後宅配業者に依頼して、あくる日に家へ届く寸法)
しかし、この後に厄介事が待ち構えていたのです
教訓その3、預け荷物にレンタル品を入れるべからず
手続きも終わり、手荷物しかないまま検疫ゲートも抜け、
関空のロビーまで出て、さーやっと帰れる!というときに、旦那は言いました
「あっ、スーツケースにレンタルカメラ入ってる」
説明しましょう
今回の旅行で、わたしたちはウォーターレジャーを満足に楽しむために
水中カメラをレンタルしていたのです
シュノーケリングなどでそれはまあ素敵な思い出を収めることに成功したのですが
カメラ返却期限は、到着した次の日
つまり、スーツケースが最短で届く2日後には、返却期限が過ぎているのです
なんでそんな人様に借りてる大事なもんを機内持ち込みにせーへんねん!!
あんだけロストバゲージおそろしいって言うてたん聞いてへんかったんか!!
そもそもカメラみたいな壊れやすい電子機器は手荷物やろーーー!!
と、
ちょいと嘆いてみたりもしましたが(全部は口に出してない)
「だって荷物減らしたかってんもん」
と素直に言われお手上げ\(^o^)/
まあ預けてしまったものはしょうがないので、対応策を考えるためにとりあえず係員に相談
(既にロビーに出てしまっていたので、インフォメーションにて事情を伝え、係員のかたと電話させてもらいました)
相談の結果
シンガポール→関空の便で明朝に荷物が届くので、
そのまま関空が直接車を手配してその日の午後には届けてもらえることになりました
預け荷物に貴重品を入れるな、は周知のことだとは思いますが
意外にレンタル品を入れるな、というのはあまり言われてないような気がします
期日に余裕をもってレンタルしているなら、遅延程度では問題ないかもしれませんが
もしも紛失となった場合、レンタル品を弁償しなければなりません
もし返却期限に間に合わなかった場合のことを考えてみた
スーツケースは次の日に届く、ということにはなったものの
万が一ということもあるので、加入していた海外旅行保険の会社にも一応電話していた旦那
ロストバゲージのための保険にも入っていたので、
もし届かなかった場合の補償はしてもらえるのか?ということを確認したかったようです
するとなんと
ロストバゲージによる補償内容は、
「旅先にて荷物が届かなかった場合の購入費の補償」らしいです
(※保険会社やプランによって差はあります)
例えば、歯ブラシなどの洗面用具や、1泊分の下着など
つまりレンタル用品の延滞料金などは補償されないのです!!
でもこれって当然な気がする。だって手荷物にすれば何の問題もないんだもんね
ちなみに
レンタルWi-fi機器をロストバゲージによって返却期間内に返却できない場合の請求について
興味深いQ&Aを発見しました
ロストバゲージによる紛失・返却遅延や、荷物預け時の破損、飛行機遅延による返却遅延など、航空会社の責による事由の場合、延長料金及び破損・紛失に伴う損害はお客様に請求致しますのでご了承ください。
事由によりお客様から航空会社へ損害をご請求できる場合がございますので、各航空会社へお問合せ願います。
なんにせよ長~い話し合いに発展しそうなので
面倒事を持ち込まないためにも、レンタル品は手荷物に忘れないようにしよう!と
固く心に誓ったのでした
最近、旅行サービスとしてのレンタル用品ビジネスも浸透してきていますし
実際に使い勝手もいいので、賢くレンタルして旅行を楽しんでいただきたいのですが
わたしと同じような目に合わないためにも、お気を付けくださいませ
どなたかのご参考になりますように